やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」に参加。
今回、悪天候もあってか人数が少なく、“定員オーバー気味で全員1卓に入るか、定員割り込み覚悟で2卓に分けるか”という状態。
で、スタッフ判断と担当GMの半ば投げやりな「いいよ、別に」が決め手となって、全員でひとつの卓を囲む事に(笑)。
というわけで、「天下繚乱RPG」の付属シナリオ2をプレイ。
で、今回のPCは以下の6人。順番は枠順。サンプルキャラ使用。


梵(ぼん) 流浪の剣客 35歳/男
仇討ちを念願とし、それが叶うまでは髪を伸ばさないと誓ってスキンヘッドにしている。
“ハゲ”といわれると怒るという設定だそうだが、それって、いじってくれって言ってない ?
というわけで、シナリオ中いじられまくる。
後半持ち直したが、前半の出目の悪さはひどかった。
切り込み隊長その一。


遠島 影由(とおしま かげゆ) 天下のご老公 25歳/女
女性だが、北町奉行の要職に付く。てなわけで、プレイヤー間の与太のはずみでついた渾名が“姫奉行”(笑)。
“遠山の金さん”よろしく町の姐さんに身をやつし、自ら探索に赴く*1
戦闘能力はほとんどないに等しいが、サポート能力に優れる。
ちゃんとお白洲で啖呵も切った(笑)。
私の持ちキャラ。


沙砂(さしゃ) 闇を払うもの 14歳 ? /女
今回のラスボスの娘で、時間を越えて事件の舞台となる江戸にやってきた*2
強力な魔法使い系キャラクター。プレイヤーが“姫巫女”を自称。
自分の父親を封印するというつらい役目を自分に課した、けなげな娘。
しかし、この娘をこの時代に送った某超有名陰陽師、切り札があるなら、それを持たせんでどうする(苦笑)。


零素(ぜろす) 蘭学の探求者 30歳ぐらい/男
見た目は、髪ぼさぼさのさえない男ながら、なかなか腕のいい医者。
この時代に身寄りのない沙砂を自分の家で預かり、疑似親子に近い関係を持つ。
いざ戦闘となると、すばやく組み立てた馬鹿でかいガトリング銃をぶっ放す遠距離砲。
攻撃能力は、実はかなり高い。


風間 誠司郎(かざま せいしろう) 必殺の仕事人 30歳/男
昼間はさえない昼行灯の北町同心。夜は金をもらって殺しを請け負う仕事人。
とにかく渋い。イメージモデルは中村主水だなあ。
一度引き受けた仕事は、冷徹に完遂するプロフェッショナル。
切り込み隊長その二。


金色の千夏(こんじきのちなつ) おぼろの君 10代後半に見える/女
見た目は若い娘だが、その実1000余年の時を越えて生き続ける妖怪の君。
サポートも術攻撃もそつなくこなす。
実は、シナリオ想定にない枠で、よってシーンプレイヤーが回ってくることがなく、自力で登場シーンを作らなければならないキャラ。
GMから無責任な「超頑張れ ! 」というプッシュを受け、自力で登場回数を稼いだ(笑)。


付属シナリオなので詳細はカット。
でも、これだけの人数を無理矢理回したGM、お疲れ様(笑)。
結構面白かったよ。


その後、ファミレスで食事をしたあと、帰宅。

*1:そのときの名前は“お由(ゆい)”

*2:無論、プレイヤーの無茶振り設定をGMがまとめた