やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」にいった。
持っていったゴーストハンター02、立卓。
なぜ立つのかがよくわからんのだが(笑)。
それはともかく、今回のPCは以下の3人。


青山 藤十郎(あおやま とうじゅうろう) ジャーナリスト/ディレッタント 19歳/男
上級武士出身ながら、なぜか“回中の遊び人”を自称。長屋暮らしをしている。
若いお姉ちゃんにちょっかいかけるのが趣味 ! ?
とにかくHPもMPも恐怖に対する抵抗力もパーティ最低で、弓での射撃に特化した長距離砲。
それでも、ラスト戦闘に決着をつけたのは彼。


(お)銀助(ぎんすけ) ミスティック/ディテクティブ 22歳/男
女にも見える顔立ちで、時に“お銀”と呼ばれるとか。
どちらかといえばミスティック寄りで、前衛に立つにはちょっと破壊力不足気味。
いっそ、弓か刀かどちらかに特化すれば、もうちょっと命中率あがったかも(苦笑)。
シナリオラストの恐怖判定で、引いたカードが5以上だったら発狂するところだったとか(実際引いたのは2)。


(向坂)はつね ミスティック/エクスプローラー 14歳/女
年頃の娘だが、HPもMPも抵抗力もパーティ最高。自分の家は向坂屋という大店だが、本人は親からろくに小遣いをもらっておらず、文無し状態(笑)。
ラスボス戦では、なぜかGMの出目の偏りでラスボスの集中砲火を浴び、それが元で“HP0で気絶”という憂き目にあっている。
それに関しては、マジでごめんね*1


今回のシナリオは、この際ネタばらしちゃおう。
実は「円尾坂の仕立屋」が元ネタ。プレイヤーさんの中にも、途中で気づいた人、いたしね。どんなのかは、タイトルそのままググッてください。
いや、ゴーストハンター02のキャストモンスター“サイコキラー”はやっぱり強いや。
それに、どうしたって状況証拠に偏るので、「最後の詰めをどうしよう」と考えてしまうらしい。
まあ、詰まったら詰まったで、こちらはPCかその身近な人間を直接狙う戦術に切り替えるつもりではあったんだけど*2
今回、やはり私にはサイコキラーは使いづらいとわかった。……特に最近は、シャレにならんしなぁ……
絶対使うつもりのないネフィリムとともに、ラスボスとしては封印かな。
それもこれも、1920〜30年代のアメリカもしくはヨーロッパという時代設定を余り使わないせいなんだが。大正期なら時々やるんだけど。
プレイヤーに対して「知識なくても平気ですよ〜」を強調してプレイするからね。自分が、深い知識を持っているわけじゃないし。
それなら、何となくわかりやすい世界を使うほうがなじみがあってよくね ? というコンセプトでシナリオ作ると、必然的に日本が舞台になってきたりする(笑)。
それが高じて、現代日本や時代劇なんて物をハウスルールでやったりしてるわけで*3


最後に、「キャット&チョコレート」をできるところまでプレイしてみた。
うん、やっぱり、このゲーム面白い。ちなみに個人で一番点を稼いだのは私で、私が属していた陣営の勝ち。
でも、このゲーム、最終的な勝ち負けより、途中のみんなの屁理屈のほうが面白いんだよねえ。


さて、また何かシナリオ考えないと。
そういや、せっかく買ったんだから、「エンドブレイカー ! 」のインストもしないとな。
明日は早いから、早めに夕食を食べて帰宅。


帰宅してしばらくは感じなかったが、時間を置いて話したらひどい風邪のしわがれ声になっていた。
うわ、声がでない。やはり昼間、無意識に無理してたんだな。
一晩寝りゃ治るかなあ。一応市販の風邪薬は飲んだけど……

*1:しかし、嫁入り前の娘が、キックでラスボスに向かってクリティカルってどうよ

*2:それに、プレイヤーはそこまで調べてなかったが、直接的な証拠もないことはなかったんだけど

*3:現代はけっこう好評なんです、マジで