「どうでしょうClassic」と「どうでしょうリターンズ」を続けて観賞。
「どうでしょうClassic」のほうは、いわゆる総集編のその1。
一番最初の企画である「サイコロ1」、ミスターのテンションが異常だった「粗大ゴミで家を作ろう」、きっかけはダジャレの「闘ぢの旅*1」、伝説の壇ノ浦リポートが飛び出した「サイコロ2」までの名場面が登場。
しかしミスター、どうでもいいけど、“ミスター”はないでしょ(苦笑)。
来週は、初の海外ロケである「オーストラリア縦断」から。どんな名場面が飛び出すか(笑)。
「どうでしょうリターンズ」は「原付ベトナム縦断1800キロ」の“ただの”第6夜。
何でここで“ただの”とつくかというと、リアルタイムOAのとき、この回を“最終回”と予告したのに、ものの見事にそうじゃなくなったから、という事情がある。
誰がどう考えても、収まる尺じゃなかったわけで(笑)。
前枠・後枠コントで、お二人が土下座してたけど。
それはともかく、クィニョンまで残り50kmほどを残し、日没になってしまったどうでしょう班。
でも、カメラを通すと、肉眼より明るく見えるんだねえ。肉眼では真っ暗という中でも、カメラを通した画面では、それなりに見えるという画がしばらく続く。
しかし、やはり街灯がないのはつらい。走っているバイクや車のライトだけという状態だもんね。
おまけに、対向車のライトがみんなハイビームで眩しく、一瞬視界が奪われる。周囲に明かりがないから、ピンポイントで来ちゃうんだな。
ヒヤヒヤものながら、なんとかクィニョンにたどり着いたら、今度は同乗のベトナム人が道がわからなくなり、しまいにゃガイドのニャンさんがミスターのバイクを奪って自ら運転、ホテルに到着する始末*2。
で、ホテルの中で、ミスターのトランシーバー問題に斬新な解決策が(笑)*3。
で、クィニョンを出発し、合流地点であるニャチャンへとひた走る。
だが、ベトナムさんはここでも“強風”という障害を用意して待っていた(笑)。
ときに横風に流されたり、山の上の大岩にびびったり、あまりの悪路にパリ・ダカ風の画になったりしながらも、無事に到着。
で、翌朝、早起きを強いられて物凄く不機嫌な奥様からトランシーバーを受け取ったミスター、えらいはしゃいでましたな*4。
本来は、次週最終回は1時間スペシャルとして放送されたのだが、今回は2週分に分けて再編集しての放送だそうで。
というわけで、リターンズはあと2週。