やみよCON

知り合い主催のやみよCONにスタッフ参加。
一応クトゥルフを持っていったのだが、今回どういうわけかクトゥルフが4つも立った。まあ、版違いが混ざってはいたが、クトゥルフには違いない。
よって票がばらけたため、いろいろ調整した結果私のものは立卓せず。
今回は「永い後日談のネクロニカ」卓に入る。
参加PCは以下の4人。


メアリー  アリス レクイエム×2 享年12歳/女
パーティ最大火力。最年少で、ちょっと甘えた口調でしゃべるのだが、ロケットランチャーを担ぐ移動砲台。
戦闘の時は一番後ろにいるため敵の攻撃を受けることがなく、一切の損傷を経験していない。
特に最後の戦闘では、ラスボス相手に初撃クリティカルを決め、ラスボスを瞬殺する破壊力を見せる。



トモエ  オートマトン タナトス×2 享年17歳/女
目覚めた直後は、「あんた前世は男か!?」と突っ込みを入れたくなるような言動をしていた最年長のお姉様(笑)。
パーティの第二火力だが、白兵戦要員であるためメアリーのあまりの火力に多少かすみがち。
途中に挟まれたボードゲームを使ったミニゲームでは、3回プレイして3回とも撃沈(苦笑)。


イオリ  ジャンク ゴシック/ステーシー 享年14歳/女
聞いているほうがいらつくようなしゃべり方をする、多少厨二病入ってるんじゃないかという言動の娘。
戦闘の時はきっちり盾になるのだが、若干1名のせいでラスボスがあっという間につぶれるため、あんまり盾としての見せ場がなかった。
記憶の欠片がなかなか増えず、NC*1側の泣きの判定でなんとか欠片が増える。


シュバルツ・カッツェ  ホリック ゴシック/バロック 享年13歳/女
ドイツ語で「黒猫」という名前そのままの、黒い毛並みの猫型娘。
パーティ最速で敵陣に飛び込む特攻隊長。1回のダメージは少ないが、その代わり図抜けて攻撃回数は多い。
普段は好奇心のままにちょろちょろし、語尾に“ニャ”とつけてしゃべる。
そういう言動のせいか、いつの間にか“生前も猫だった”ということになっていた(苦笑)。
私の持ちキャラ。


ネクロニカはひとつのセッションの時間が短いので、時間内に3本のシナリオを回した。
で、NCの出目が極端で、肝心の所でファンブったり、変なところでクリティカルしたり。結局最初のチュートリアル戦闘のラスボスが、一番ボスとして頑張っていた。
2番目のシナリオのラスボスは早々にメアリーのランチャークリティカルに沈み、最終シナリオのラスボスに至っては上記のように初撃クリティカルで何もできないままお亡くなりになってしまった。


初めてやったネクロニカだが、前々から聞いてはいたが、本当にこれって「ロボット物」だな。
ちょっといじれば、そのままロボット物として使えそうなシステムしてる。
「ロボットだと面白くないから少女ゾンビにした」という制作者の気持ちはなんとなくわかるけど、個人的にはガチのロボット物もやってみたくはある。


片付けたあと、夕食を食べて帰宅。
明日は予定が入らなかったので、ゆっくりするか。

*1:ネクロマンサー:ほかのゲームでいうところのゲームマスター)