やみよCON

知り合いの主催するTRPGコンベンション「やみよCON」へいく。
用意していったゴーストハンターRPG02を立ててみたらば、やっぱり立卓(笑)。
どっちかというとマイナーなゲームのはずなんだけど、立つんだよなあ。
で、今回のPCたちは以下の4人。


鹿島 長次郎(かしま ちょうじろう)  ディテクティブ  32歳/男
禄を売り飛ばした貧乏御家人。傘張りを内職としている。
本来、一番の常識人にしてメイン・ウェポンのはずだが、ラスボス登場シーンで発狂してしまい、誰も絵札やAを持っていなかったため、そのまま戦線離脱となってしまった(涙)。
やはり最大MP14てのはきつかったか……


六文銭の鉄(ろくもんせんのてつ)  エクスプローラー/ミスティック  24歳/男
表向きは遊び人だが、実際は公儀隠密にして、端女を母として生まれた将軍家血筋(オイオイ)。
戦闘のときは、霊能力を大いに役立て、戦闘を勝利に導いた功労者。
っていうか、仕事人といわんか、あれは……
しかし……護衛は選んだほうがいいと思うぞ、選べるものならば。


霧生(きりゅう)  エクスプローラー/ジャーナリスト  27歳/男
鉄を護衛するという名目で、その周囲について回る忍者。どういうわけか、子供に好かれる。
ただ、そのダメダメさはすごいもので、「タイコ持ちか、お前は」とか「イタイ忍者だなあ」「絶対忍者にはみえないぞー」等々、突っ込まれまくり。
ファンブル三連発などという、ネタのようなことまで披露した。
江戸の町に、新たな都市伝説が広まるきっかけ作った張本人*1


山川 進之介(やまかわ しんのすけ)  サイエンティスト/ジャーナリスト  28歳/男
名声を持つ優秀な医者だが、オカルト話に興味しんしんで、ゼンマイ仕掛けの怪しい心霊機械をいくつも持ち歩く。
この人の家の中には、大量の、オカルト事件を扱った瓦版があるらしい。
「○ースト○スターズにでてくるよな、こういう科学者」というしみじみとしたツッコミが。


途中で脱線したし、あまり恐怖シーンをはさめなかったけれど、まあまあ回ってくれた。
で、わりと評判いいんだよね、この時代劇版ゴーストハンター。
やっぱり、もともとの時代設定である1920〜30年代って言うのは、雰囲気はあるけど知識が少ないからなあ。
そこいくと、現代や時代劇だと、現代ならそれこそ“今”だし、時代劇はお約束が使えるので、実は使い勝手がいいんだわ。
もうちょっと、時代劇でシナリオ作ってみようかな。


終了後、夕食を食べて帰宅。

*1:シナリオとは一切関係なし