やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」にスタッフ参加。
今日はGMが少なめで、おまけに人気が偏り、卓分けに苦労したが、何とか無理矢理おさめる。
で、持っていったゴーストハンターTRPG02立卓。今回、卓分けの都合で最大5人の予定が6人になる。
という訳で、参加PCは以下の6人


常盤 兼成(ときわ かねなり) サイエンティスト/エクスプローラー 26歳/男
見た目は最高なのに、口を開くと機械オタク丸出しの言動で“黙ってればかっこいいのに”という人。
これでも武家の出だが、親や親族には見放されているらしい。
さらにPL曰く「残念な兼さん」を地で行くダイス目の悪さで、そのくせ“常盤式からくり”がネタとして秀逸(笑)。PL間で大うけとなる。
資料検索に失敗しまくるのは、確かに“残念”だったねえ。


花山 茂(はなやま しげる) エクスプローラー/ミスティック 27歳/男
市井の出なのだが、なぜか花山を付けて名乗っているばくち打ち。
ばくち打ちらしく、言動軽く、裏世界に通じている。
心理療法を大失敗して味方にMPダメージを与えたり、シフト・メンタルパワーを軽く断ってみたり(苦笑)。
夜の街をうろついて化け物を目撃したり、クライマックスで<運>判定に大失敗して、結構でかい怪我してみたり。


温密(おんみつ) ジャーナリスト/ディレッタント 14歳/女
出自でAを引き、“将軍家御血筋”となった姫様。そのくせ、「何処の忍者だ」という方向性のスキルの取り方をし、しょっちゅう城を抜け出しては町娘に化けて茶屋で働いていたりする。茶屋娘の時は「おみつ」と名乗る*1
意志力が低いせいでMPが低く、下手するとカード2枚で発狂となるのだが、どうにかこうにか最終局面まで乗り切った。


本田左衛門尉 直継(ほんださえもんのじょう なおつぐ) ミスティック 20歳/男
化け物大好きな旗本の跡取り。登城するか、オカルトオタクとして屋敷にこもるかのどちらかという、ある意味正しい“オタク”*2
霊能力を使った調査で大活躍。ただ、そのためのMPのやりくりに苦労していた。
その奮闘の甲斐あって、シナリオがきちんと進んだ。感謝。


立花 雪之(たちばな ゆきの/ゆきのぶ) ディテクティブ 15歳/女
火盗改方与力の家の出で、女であることを隠して火盗改方同心として働いている。最終的には、同僚の同心の誰かを婿に迎える予定。
体力や敏捷はパーティトップクラスだが、肝心の意志力が最低でMPも低く、やはりカード2枚もらったら発狂の危険がある人。
能力的にはメインウェポンなのだが、ガチの戦闘になった場合、一度恐怖で固まったら復活はほぼ無理なんじゃないかと思われる。
でもまあ、戦闘らしい戦闘はなかったので、よかったんだか悪かったんだか。


沢村 勘助(さわむら かんすけ) ディテクティブ 31歳/男
御家人の家の出で、裏の汚れ仕事をしてきたため、間違いなくパーティのメインウェポンなのだが、茂とつるんで街中をうろうろすること多し。
そのせいで、化け物の目撃者となった。
なんだかんだで力仕事要員。


今回のシナリオは時代劇で、内藤新宿を舞台に化け物退治をするシナリオ。
とはいっても、何とか戦闘は回避。「化け物の隠れ家を見つけて一網打尽」ができたから。


翌日が休みということで、みんなと一緒にファミレスで夕食を取りながら少しダベってから帰る。
さて、次は開催予定日がくっついてるんだよなあ。
二つもシナリオ作れるかなあ。

*1:まあ「あ○みつ姫」ですな

*2:親はさぞかし嘆いているだろうなあ