やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」にスタッフ参加。
とりあえず持っていった「ゴーストハンターRPG02」立卓。
今回のPCは以下の5人。


ジャック・ワーグ ジャーナリスト 16歳/男
どういうわけか、前半の探索時には大失敗を連発。なぜダイスを交換しても、97とか99を振るのだ。
MPがいよいよヤバくなり、意味なく口元に変な笑みを浮かべるような状態になったら、なぜかぱったり大失敗が出なくなった。
クライマックスでは出目が走って、最悪の事態を食い止める。
シナリオ終了時、MP上限は8だったそうである。


ディオルーク・アルバート ミスティック/ジャーナリスト 25歳/男
小さな出版社を自分で起こした苦労人だが、外見の印象は最悪(苦笑)。だから余計に苦労したのかも。
ミスティックとして頑張っていたが、消費MPとカードの引きとの兼ね合いで、最後はMP上限5だったそうである。
それでも、上記のジャックとともに最悪の事態を防いだ功労者である。


ハリー・バルフォア ディテクティブ 25歳/男
パーティのメイン・ウェポン。のっけに大きい数字のカードを引いたものの、その後にすぐ引いた絵札でそれを即座に捨て、そののちはカードをもらわなかった強運の持ち主。
戦闘の時にも、頼りになる45口径リボルバーが火を噴く。


ピーター・クローバーフィールド ジャーナリスト 20歳/男
ヒロインの大学の同級生。一番能力値的にひ弱で、そこへ持ってきて大き目のカードを引いていたそうで、終了時にはMP上限4になっていたそうである。
それでも好奇心旺盛にいろいろ動いてくれたことに感謝。


アドリアン・グラース ミスティック/ディテクティブ 18歳/女
外見最高、魅力8という美少女若奥様(笑)。
それでいて、ハンドバッグに45口径オートマチックを忍ばせている隠れ武闘派(笑)。ただ、命中率はいまいち。
体力に関しては、パーティ最高値の10だったりする。
探索時にはなんだか出目が振るわず、ちょっと悔しい思いをしていたかも。


以前やった「タイルゲームのタイルを使ったランダムダンジョン」シナリオ。入るまでがちともたついたが、入ってしまえばあとはどんどん乗ってくれた。
で、タイルを並べるダンジョンならではの最後のギミックは、やはり驚いてもらえた。


その後、「時代劇」シナリオをまたやりたいとリクエストを受ける。
ふ〜む、時代劇はネタを拾うのが結構厄介なので、そんなに作ってないのだが、頑張ってみるか。
そして、知り合いから「インセイン」のルルブを借りた。
ざっと目を通した感想として、「やはりサイコロフィクションだなあ」。
ひとりひとりにハンドアウトや秘密を設定するのも、ちょっと面倒かな。クトゥルフやゴーストハンターって、そういう要素はないからね。
そして、以前思いついたバカネタのこともちょっと振ってみる。
クトゥルフ2010の巻末付録として載せられている「学生探索者作成ルール」を使って、小学生PCで遊ぼう”というもの。まとまったら、実際にちゃんと組んでみようか。
すべて終了後、夕飯を食べて帰宅。