おかき

母がどこからかもらってきて、しばらく放っておいたおかきの類を、大きな缶に一まとめにあけ、消費することになった。
今までその缶は、母が自分で揚げたおかきが入っていたのだが、それをすっかり食べきったので、それならと古いおかきを一気開けしたのだ。
ところが、ちょっと食べてみて、えらくしょっぱいのに気づく。
まあ、賞味期限なんか過ぎちゃったやつだけど*1、それにしても塩気効き過ぎ。
元々母が手作りしたやつは、揚げたてのときにさっと醤油をかけて味付けするくらいのもので、醤油なんかほとんどかかっていなくても、香ばしさだけでいただけてしまうものだった。
それに比べると、市販品てこんなに塩が効いていたのですなあ。
それに、ちょっと油がくどい感じがする。
決してまずいわけじゃない。美味しいんだけど、う〜ん……という感じ。
“健康のため、塩分は控えめに”というスローガンがいやでも浮かぶ。
以前、ストレスが元で、最低血圧が100を超えたことがあった身としては、気をつけなくちゃなあ、と思う。

*1:封は切っていないので、悪くなっていたわけではない