一転して寒い

本日の天気

今日は朝から日差しがなく、それほど冷え込んでいない5.4℃という気温にもかかわらず、昨日との寒暖差でえらく寒く感じる。日中も日差しがなかったせいで8.8℃までしか上がらず、いきなり真冬に逆戻りの一日だった。

明日は雨が降るといい、カラカラに空気が乾いてインフルエンザの猛威に困る日が続いていたことを思えば、恵みの雨なんだろうな。

 

 

主に、第三話の見直しをする。実は、これから書く第五話で、頭で想定していた主人公を取り巻くキャラが全員揃うのだ。

第四話を書いた時点で、一回気力が途切れて十年くらい放っておいた話なのだが。

そして、当時は全く決めていなかった物語の最終的な決着点と、そこに至る過程で出てくるもろもろの出来事の骨子が、最近になってやっと決まってきた。

主人公に敵対する、といっては変だが、主人公にとって“行動を阻止するべき相手”は必要だろう。

能力的なライバルは作れない。主人公自身が、ある理由で“人外”だからだ。それに匹敵する人物設定を、同じ世界観の中で人間では作れない。

主人公の能力的なライバルとなれるのは、人間ではない“邪霊”や“妖怪”といった存在にならざるを得ない。

ただ、そういうのって、積極的に対立してくるかというと、どうだろうって感じはあるんだよね。だからこそ、そういうものの<黒幕>的立場の人間がライバルとなりえるわけだ。

そいつが出てくるのは、片鱗として出てくるのでさえ、第六話以降だよなあ。

まだまだかかるぞ。