やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」に参加。
ゴーストハンター02を持っていったのだけれど、なんか立卓。あまりつぶれないのはなぜだろう。
それはともかく、今回のPCたちは以下の3人。

アードラー・ハイランド ディテクティブ/ミスティック 27歳/男
外見最高、魅力最大値の10、小金を持っていて婚約者もいて、大学院卒という本来リア充な男だが、日本文化に興味を持ち、間違った知識を身につけてしまった*1残念なやつ。
下調べで霊能力を使いすぎ、MPのやり取りを魔術で試みようとした下記のロズウェルの大失敗に混乱深まってたりして。
プレイヤーの出目の悪さは、GMはいかんともしがたいのだが。


リサ・マッキーナ ジャーナリスト 22歳/女
自分も実家も金持ちな、深窓の令嬢。働く必要はないのだが、社会の役に立つのだと働きに出た。
でもちょっと世間知らずなせいか、ロズウェルにたかられるわ、KYぶりを発揮するわと、微妙にうざい言動をする新聞記者。
シナリオ上は設定されていない恐怖判定に付き合わされて大失敗、一気に危なくなった。
でも、パーティ1の分析力の高さが、みなを救うことになる。


ロズウェル・アルド ディレッタント/エクスプローラー 25歳/男
通称ロス。
貧乏暮らしで、妻を田舎に残して都会に働きに出てきた苦労人。でも、それを逆手にとって人にたかりまくる。
白魔術の「魔力付与」でMPをアードラーに渡そうとして大失敗してMPの無駄打ちをしたり、心理療法に大失敗して逆にMPダメージ入ったりと、どうしようもないダイス目を披露。
いや、だから、PCがダイス目で自滅していくのはGMは手の打ちようがないのだが。


今回、プレイヤーが『石橋を叩いて壊す』を地で行くことをやらかし、入って探索してもらおうと思っていた“幽霊屋敷”がほぼネタばれ状態に。
でも、それならそれで警戒していくだろうと思っていたら、いきなり敵に警戒心を抱かせるであろう言動をし、一瞬頭痛が。
……被害者の霊でさえ“襲われた”とは一言も言ってないし、何度も繰り返し情報として出したはずなんだが、そんなにいきなり豹変すると思われてたのかな。
最初の「セアンス(降霊術)」で出てきた奥さんの霊が、「娘を呼び出して情報が聞けるか ? 」の質問にバツを出したのは、『死んでるわけじゃないからセアンスじゃ呼び出せないよ』という意味でのバツだったんだけど、その情報に「コミュニケーションが取れない ! ? 」と過剰反応したらしい。
う〜ん、難しいもんだ。


その後、夕飯を食べて帰宅。
明日の予定は、久しぶりに行くところでおまけに早い。
がんばって早めに寝ないと。

*1:日本の国では、いまだに(1920年代)街中を当たり前にサムライが歩いている等