もう一度

怖い話が載っている本を、ちょっと読み返してみたり。
改めて読んでみて、視える人って大変だなとしみじみ。
知らぬが仏とはよく言ったもんで、知らないからこそ平気でいられるというのはあるんだろうと思う。
それがいいことなのかどうかわからないけど、知らないなら最後まで知らないほうがいい。
今更視えるようになりたいとも思わない。
その結果、とんでもないことに巻き込まれたとしても、それはそのときというか、そういう運命だったのだと思うことにしてるから。