余震続く

今日も、震度6弱とか5強の余震が起きた。もう少し小さいものなら、何回もだ。
元々日本という国は地震の多い国だが、それにしても多すぎる。
東京にいてこうなのだから、余震の震源近くの被災地は気が休まらないだろう。
何とかならないものかと思うが、こればっかりは大地の神々が気を鎮めてくれるのを祈るしかないんだよなあ……


そして、福島第一原発の事故のレベルを、最高値のレベル7に引き上げるという発表があった。
……一応基準があって、それに照らし合わせたのだろうが、レベル7っていったら、“チェルノブイリ”クラスってことだぞ。
そりゃ、放出された放射性物質の量はチェルノブイリの1割程度という話だったが、こういうのは数字が一人歩きするんだ。
「フクシマはチェルノブイリ並みに危険なのか。なら、日本全体が汚染されていて危険なのではないか?」と考える外国人がいても、ちっとも不思議じゃない。
きちんと説明して、たとえば今日の東京の放射線量は0.08マイクロシーベルトであり、普通に暮らすのにまったく問題ない数字だと、情報発信しないとますます風評被害がひどくなるぞ。
そうでなくとも、外国人観光客減ってるのに。



気持ちを切り替えて、ユーチューブで松任谷由実の「春よ、来い」を聴いたら、マジで泣けてきた。
歌詞が、今年の春こそこの歌を聴くべきだと思わせるものだったから。
とりあえず、歌詞付きのやつを。


http://www.youtube.com/watch?v=8BP0ji08A4k


とりあえず、フルコーラスどうぞ。