読書

この間購入した本のうち、最後に残った「鬼の研究」を読み始める。
それまでの、お気楽に軽く読めるのとは違って、これはまじめな研究著書。文体も硬く、活字も小さく、時々「なんて読むんだ、この漢字 ! ? 」という字も目に入る。
それでも、前後の文脈から意味を取り、何とか読み進める。
実は「憑霊信仰論」も欲しいんだけど、こいつを読み終えないと手がつけられないね。
図書館で借りてくるという選択肢もないではないが、私は多少コレクター気質があるんで、“気に入ったものは自分の所有物にしないと気がすまない”ところがある。
で、図書館なんかで借りて読んだとしても、結局買っちゃうのは目に見えている*1
話は戻るけど、この本に書かれていることは非常に興味深い。まだまだ1/3ほどしか読んでいないが、続きを読むのが楽しみだ。
繰り返し繰り返し読み込んで、しっかりと意味を取っていきたいね。

*1:実際、学校の図書室で借りた本が気に入ってしまい、買ってしまったことが本当にある