……かぶるな(苦笑)

とりあえず、GURPSベーシック第4版キャラクターを引っ張り出して、データをつき合わせてみた。
……シエロのキャラクターは、どうしたって武器がリプレイキャラのソリアにかぶる(苦笑)。
いや、別な武器をと思ってデータ確認したんだが、準備技能があって余計なCP使わないで、威力ができるだけ大きいのって絞っていくと、グレートソードに落ち着いちゃうんだよな〜。
GURPSってシステムは、重箱の隅を突きかねない細かさ(笑)なので、きちんと考えないと、いまいち使えないキャラになっちゃうんだわ。
上記の準備技能も、いきなり戦闘が始まったとき、瞬時に武器を抜いて切りかかれるようにするためには必須の技能。
これがないと、“戦闘が始まる前に武器を抜いて構えてた”という宣言がなされていない限り、まず武器を抜いて身構えるという動作で最初のターンを消費してしまう。
武器を抜いてないと、相手に先に切りかかられたとき、それを受けることもできないからねえ。
だから、両手斧技能の武器なんかは威力は大きい*1けど、準備技能がないのでいちいち1ターンかけて構えないといけない。しかも、攻撃すると非準備状態になって、構え直さなくちゃいけなくなるんだよね*2
3版だと、確か体力が白兵武器の必要体力を5上回ると、準備時間が1秒少なくなるってルールがあったけど、4版だとどうだったっけ。


……検索完了。
必要体力の1.5倍の体力があれば、力づくで構え直すことができるそうだ。
ということは、必要体力12の武器であるグレートアックスは、体力が18あれば力づくでの構え直しが可能……って、シエロでも《怪力》かけてもらわなくちゃ無理じゃん(苦笑)。
CPが多いキャラクターならともかく、このソーサルカンパニーは総計100CPで、不利な特徴の上限-50CPだから、そこまで上げている余裕はない。
時に支援魔法なしで戦闘する場合もあることを考えると、やはりグレートソードに落ち着くんだよな。
あるようでない選択肢(苦笑)。
まあ、片手武器に盾っていうケースもあることはあるが、武器技能と盾技能の両方にCP振らないといけないから、ちときつい。
そりゃ、戦闘系技能以外一切取らないという漢な選択すりゃ別だけど(笑)。
ちょっと、考えたほうがよさそうだよねえ。

*1:しかも、剣の類に比べて安い

*2:グレートソードも同じなんだが、こっちには準備技能があるんで、即座に構え直すことが可能