ジャングル・リベンジ一気観賞

弟とともに、「ジャングル・リベンジ」第4夜から最終夜まで一気に観賞*1
第4夜は、ブンブン・クンバンにたどり着いて、疲れて寝ちゃったところからスタート。
着替えのことで大泉さんと藤村Dがもめたり、人の防寒着を枕にして寝ていた藤村Dが集中砲火を浴びたりしながら、結局さっさとクンバン*2から帰るどうでしょう班
そしてロッジに帰りついて一休みしたあと、今度はナイトサファリへと出発。
ところが、乗ったのはピックアップトラックの荷台(笑)*3
そして藤村Dが樹上に光る“緑の眼”を見つけて一気にヒートアップするも、正体に気づいた後は一気に醒める。
そして第5夜。
ナイトサファリの続きから。
ブンブンより動物の気配が濃い広場を過ぎ、いよいよヒョウが出るというパームヤシのプランテーションの中へ。
緊張感で張り詰めた空気の中、遂に姿を現した“ヒョウ” !
ま、ピックアップトラックの荷台でサファリができるという時点で、実は推して知るべし(笑)。
しらけまくってナイトサファリ終了。
そしてその翌朝、寝ていたベッドのことで、大泉さん本気で藤村Dに向かってごねる。
ソファーを無理矢理ベッドにしてるんだから、そりゃごねたくもなるわな(笑)。
「お前大学出たのか」は傑作。
そしてその日は、ブンブン・ブラウへと出発する日。
船で一番近い船着場へ行き、そこからわずか300m歩いてブラウへ。
と・こ・ろ・が
以前とはすべてが変わり、高さは低くなり、水洗トイレ完備、宿泊部分も広くなるといった有様。
ガイドさんたちは戻り、どうでしょう班4人だけで一夜を明かすことになる。
ここまではよかったんだけどね(苦笑)。
第6夜。
いよいよブンブン・ブラウでの動物観察の一夜が始まった。
しかし、ここで一大アクシデント。
大泉さんの腹痛騒動だ。これが、ジャングル・リベンジのクライマックスなんだけど、一連の騒動が傑作。
何かいたと騒ぐミスターと、一緒に興奮する嬉野D、乗っかって騒ぐ藤村D、一番冷静に事態を見ている大泉さんという図式は、前のジャングル探検のときとまったく一緒(笑)。
そして、それの“オチ”がついた後、いよいよ進退窮まる大泉さん。
どこの世界に、人に見守られながらトイレをする奴がいるだろうか(爆笑)。
そして翌早朝5時半、寒さのあまりシーツにくるまってミイラのようになっているミスターに寝袋をかけたあと、大泉さんのノーカットの長台詞。
最後のオチが決まった。
「ブンブン・ブラウ 朝の5時半。動物は一匹も出ません」
迎えの船に“救助”されて、ロッジへ帰るどうでしょう班。やっぱり、ろくなことにならなかったね。
そして最終夜。
遂に最後の企画、洞窟探検に出発。
グア・テリンガという、6年前にももぐった洞窟に挑むどうでしょう班だったが……
コウモリにおびえ、カメラはあっさり転々とし、6年前と同じ場所で藤村Dが同じ台詞*4を吐き、というお約束のような展開に(笑)。
企画終了後、ロッジでの話の勢いで出た“牛追い祭り”が、2005年新作の冒頭に繋がってくるんだよね。
やっぱり“ジャングル・リベンジ”は名作だ(笑)。

*1:弟は、その前までに第3夜まで見ていた

*2:“こいつは味方じゃなかった”(by大泉洋) 

*3:そのせいで、当然ひともめ

*4:「(やっぱり)デブでヒゲはダメなのかよ ! 」