TRPG関係の本

注文しておいたロール&ロールVol.24とリボーンリバース・リプレイ「電光の霊操者」が届いたので、早速立て続けに読了。
まず、「魔法戦士リウイ」のリプレイだけど……ジューネ女王の姿に違和感が(苦笑)。
あれはあくまでも、“水野氏が考えるジューネ”であって、他の人は自由に考えていいんだ、と考えよう。
ついでに、結末も反則だと思うよ、あれは。特に、コンベンションでやるシナリオじゃないよ、どう考えたって*1
ずっと連載中のソードワールド・リプレイのほうは、“プレイヤーがこわがるシチュエーション”が笑った。ホラーネタでも使えそう(笑)。
アーカム計画の記事は、読むとなんかやってみたくなるけど、モノを持っていないので仕方がない状態だなあ。
欲しいんだけど、今ちょっと……


「電光の霊操者」のほうは、またもや初心者GMによるセッション(笑)*2
個人的感想では、ぺらぺらーずの初期よりはましか(笑)”。
しかし、あとから設定かが付け加えられていくって言うのは、いかにも“只今作成中”っていう雰囲気だねえ(笑)。
まあ、GURPSは、とっつきにくい側面があるゲームであるのは間違いない*3からねえ。
それも含めて、「初心者でも出来るよ」といいたいのだろうが……
一応このリプレイのあとがきで、「リボーンリバース」がスタンドアローンで発売されるということがほぼ確定。
「ユエル」のように、ということだそうだが、追加データ集をどかどか出したら、やっぱり何冊も持ち歩かなきゃならんハメになるのと違うかね。
出来れば、少しくらい厚くてもいいから、フル装備で出して欲しいんだけど……*4

*1:一般参加のGMがあんなシナリオやったら、プレイヤーにフクロにされても文句言えないと思う

*2:グループSNEの最近の傾向なんだろうねえ。あえて新人にやらせて、「ほら、初心者でもGMは出来るんですよ」という実例を示すという

*3:あの膨大なデータで気後れする人は多い。判定そのものは、決して難しくないんだけどね

*4:だって、私がGMやるとしたら、データが少なきゃやっぱりベーシックを持っていきたくなるところだしなあ