ギルドマスター例会

今年最後の例会に出席。とはいえ、年度はもう替わってる*1んだけど。
今回比較的参加人数が多かった割に、GM立候補者が少なく、急遽人からルールブックを借りて別な人がGMに立つことになり、結果3卓が立つことに。
私は、W氏の「天羅万象(零ではない)」に入った。
今回のPCは、以下の5人。


樹 紅葉  アーキタイプ:シノビ  27歳/男
パーティ一の地雷持ち男(笑)*2
ある意味、一番苦労したのはこの人じゃなかろうか。
なるほど、GMに“生贄”といわれるわけだ(笑)。


結城 信康  アーキタイプ:サムライ  17歳/男
パーティで一番の戦闘能力を持つ。
でも、やはり金剛機とはガチンコしたくないよねえ(笑)。
ラスボスを2ラウンドでぶち倒して、GMに頭を抱えさせた男。


鋼 紫炎  アーキタイプ:ヨロイ狩り  14歳/男
パーティ最年少でありながら、一番“愛人”を引き連れており*3、いろいろと揶揄される別方向での苦労人(プレイヤーが(笑))。
一応、敵本陣に乗り込んで、大将と参謀格の首を取ってきた。
最後に、“パパになったかも”とGMに言われて大慌てだった(不幸)。


雷炎  アーキタイプ:シノビ  16歳/男
滞在中の街が危ないという情報を、一番最初に聞きつけた抜け忍。
戦の真っ最中に、私怨がらみの戦闘に巻き込まれ、おかげで事態がややこしいことに。
でも、襲い掛かってきた連中の重要な縁者が、紫炎のところのいるんだからねえ(苦笑)。


早川 雪之介(本名:雪乃)  アーキタイプ:若武者  17歳/女
男子が生まれなかった家の都合で、男として育てられた男装の麗人
さる事情から故郷を離れ、流浪の旅に出ている。
自らに科した禁忌でめったに刀は抜かないが、操気術と法術の心得がある。
私の持ちキャラ。


今回のシナリオは、普通は誰も攻めようとも考えない交通の要衝からも政治の要衝からも外れた温泉町に、何故かある武将の軍勢が攻め入ってきて……というもの。
しかし、他の人が何回も加わっているほとんどキャンペーンに近い状態のところで、しがらみのない初参加キャラというのは、楽なところと大変なところがあって。
楽なところ、それは、一歩引いたところで見ていられるところ。
大変なところ、それはシステムが“天羅”ということで、“気合”を稼ぐためには因縁を絡めてロールプレイしなければならないんだけど、それがやりづらいこと。
そもそも、“天羅”というシステム自体、実は苦手なほうの部類に入る。
ゲーム中重要な役目を果たす“気合”は、上記のとおりロールプレイをする必要があるんだけど、うまい台詞が出てこないときってあるし、絡みづらいシチュエーションだとうまく絡めなくて気合が全然たまらないこともある。
“気合”がたまらないと、このゲームのPCわりと弱いんだ。
というわけで、中盤のいわゆる中ボス戦でほとんど“気合”を使い果たしてからは、ろくなことやってなかった気がするなあ(苦笑)。


例会終了後は、飲み食い組と直帰組に分かれる。私は直帰組のほうで、さっさと帰宅。

*1:ギルドマスターは、11月に年度末を迎え、役員改選や忘年会などが行われる

*2:要するに、同行者やら愛人やらに“地雷”がいる

*3:本人にそういうつもりはないらしいが