東京箱根間往復大学駅伝競走復路

今日は、箱根駅伝の復路である。結果から言えば、“青山学院大学強し!”としか言えない。
6区山下りで逆転して首位になると、あとはするする後続を引き離し、安定のレース運びでそのまま大手町のゴールまで駆け抜けてしまった。いや、強かったとしか言いようがなかったね。
青山学院大学の皆さん、総合優勝、そして4連覇おめでとうございます。


で、トップが快調に駆けていくと、割を食うのが後ろのほうの選手たちで、中継所で繰り上げスタート続発。
特に、最後の9区から10区への中継となる鶴見中継所で、國學院大學の9区ランナーが目の前まで来ていての、無情の繰り上げ。
TVを見ていて、タイムはほとんど見ていなかったのだが思わず「あぁだめだ! 5秒足りない!!」と叫んでいた。あとで本当に先頭から20分5秒後に中継所に飛び込んでいたことを知って、「ほんとに5秒足りなかったんだ……」と溜息をついた。


今年もいろいろなドラマがあったが、来年青山学院大学は5連覇するのか、それとも今回4年生をひとりしか入れずにチームを組み立てた東洋大学が新たな歴史を刻むのか、それともまた別の大学が力を伸ばすのか、どうなるのだろう。