今日も

予定をこなす。
ちょっとだけバタバタしたが、それでも少しだけ早めに終わって、思ったよりも早く家についた。
で、本日節分である。
本来、節分は年に4回あって、まさに「季“節”“分”ける」日なのだ。
暦の上では「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日に当たる。ここで季節が変わる、というわけだ。
もっとも、時代が下るうちにほかの季節の節分は忘れられ、立春前日の節分だけが現代に伝わったわけである。
冬から春への季節の変わり目が、かつて農耕民族だった先祖たちにとってはより重要だったのだろうねえ。
昔は立春を持って新年とし、実際に生まれた日ではなく、新年を迎えるたびに新しくひとつ年を取った。それが数え年だ。
だから、大抵の場合数え年のほうが早く年を重ねることになる。
そして最近“恵方巻”なる面妖な習慣が入ってきたが、元々関東にそのような風習はないし、出所らしい地域であっても始めた張本人たちは、大阪のある場所の芸者さんと旦那衆だった*1
それが、わずか数年で全国を席巻したのだから。これに目を付けた人は商魂たくましいというべきなんだろう。
我が家では、絶対やらんけどな、恵方巻
さて、明日もうひと頑張りすれば、休みのはずだ。
明後日は天気が崩れる予報不「だし、

*1:元々の意味は、かなりいやらしい下ネタ的なことだったらしい