箱根駅伝復路

箱根の芦ノ湖は、夕べうっすらと雪が積もったようで、あたり一面雪景色。もちろん、道路に雪は残っていなくて、レースは遅れることもなくスタート。
途中多少のアクシデントはあったものの、早稲田大学が6区で首位に立ち、そのまま大手町まで一度もトップを譲ることなくゴールイン。
ついに18年ぶりの総合優勝*1を飾った。


早稲田大学の選手、関係者の皆さん。
総合優勝おめでとうございます。


そして今回、シード権争いがすさまじいものに。
最終的には4人が団子でゴール前の直線を突っ走るという事態に。
日体大、青山学院、國學院、城西大の4大学のうち、一番後ろになった城西大だけがシードを逃すということに。國學院と城西大のタイム差はわずか2秒。
こんな駅伝のゴール、見たことない。


そういえば、準優勝の東洋大学の選手達、まるでシード落ちでもしたみたいにうつむいてたけど……
やはり、こういうレースでは1位以外はシード権取れてれば皆同じってことなんだろうなあ。
本当は、あんなにしょげるような成績じゃないんですが……
頑張れ。この悔しさを来年につなげられるなら、きっと一回り大きくなれるから。

*1:さらに今のコースになっての新記録と復路優勝も