箱根駅伝復路

本日、箱根駅伝の復路スタート。
青山学院大学は順調にスタートしたが、途中7区で選手が脱水症状を起こして一時2位早稲田大学に追いすがられたが、“全く見えなかった物が、遙か彼方に小さく見えるようになった”ぐらいで、デッドヒートになるほど追いつかれる前に中継所にたどり着いたので、青山学院大学としては安堵の息をついただろうね。
その後はもう順調すぎるくらいに順調に2位以下を引き離していく。
そしてそのまま大手町まで余裕のレースを続け、堂々の3連覇。
青山学院大学の選手および関係者の皆様、総合優勝おめでとうございます。
しかし今回は、デッドヒートがシード圏内で行われていたため、シードをとるための戦いはないに等しい状態で、おまけに先頭が快調に飛ばしたので後ろでは無念の繰り上げスタートが。
たすきをつなげなかったチームは悔しかっただろうけど、「来年頑張れ」とはいえないのが箱根駅伝の厳しいところなんだよなあ。
予選会に回ると、出られるかどうかは本当にわからないんだよねえ。