どうでしょうダブル

「北極圏突入アラスカ」第4夜と、「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する」第2夜を観賞。
まず、アラスカだけど、マッキンリーマッキンリーと騒いでいたわりには、D陣しっかりわかってたんだねえ、この季節、いかにマッキンリーが“見えないか”を(苦笑)*1
心の整理がついて、一刻も早く北を目指そうって事になったはいいが、仮眠のつもりが熟睡しちゃうのはやはりというか、なんと言うか……
ちっとも行程が進まないまま、再び登場シェフ大泉。
で、最初はよかったんだけど、辛すぎるスープと、茹で過ぎのパスタと、余計なことしてまずくしたデザートが、結局喧嘩の元に。
大泉さん、パスタの茹で時間は守ろうよ。書いてある時間は確かに目安かもしれないが、茹で過ぎたらろくなことはないって、前日のドームパスタで学習しなかったのかい ?
あと、別に無理矢理フランベする必要、ないから(苦笑)。
そしてコスタリカ
揺れる小型機に大泉さんが酔いながら、どうにか乗り継ぎ地点に到着するも……
やっぱりあのカメラ、機動性がないわ。望遠取り外した状態であっても、露出やシャッタースピードなど、全部手動でやらなきゃならないのは、すばやく動く野生動物相手には厳しいものが。
で、結局動かない被写体相手の写真になったりするわけで。
そして川にも“モニュメント”藤村D「片付けろよ」がものすごい切実感を持って響いたもんなあ。
ボート自体も実にスリリングだったけど、どうでしょう班が雇うガイドって、ことごとくネタを提供してくれる。
植物が見たくて来たんじゃない人たち相手に、植物をガイドして回る見事さ(笑)。
大泉さんといえば、その合間にクモとかちっちゃいトカゲを撮ってたけど、あれじゃねえ……
で、嬉野Dとともに被写体をはずしまくり、藤村D「このバカカメラマン二人……」と罵られる始末。
そして、宿に落ち着いたその夜、決定的事実がガイドの口から“さらっと”告げられたことが明らかになった。
どうすんだ、どうでしょう班

*1:どうでしょう班が行った9月だと、ひと月30日ある間に2日ほどしか全容が見えないんだそうな