弟とともに、「2周年記念総集編」中編と「四国八十八ヵ所巡拝2」第3夜を観賞。
総集編はというと、「オーストラリア縦断」「サイコロ3」「宮崎シーガイア」の迷場面(笑)。
ただねえ、藤村D責任編集なんで“藤やんが面白かった場面”になってるのはご愛嬌*1。
そういや、当時はまだ「サイコロ3」のクライマックス(笑)とも言うべき“大泉さん空中リバース事件”は封印物だったみたいで、ランキングに入ってなかったな。
そしていよいよ怪奇現象が起こった「四国八十八ヵ所2」は……昼間のうちはまだよかった。
大泉さんがD陣のパンを盗み食いしてもめたり、脱輪のせいでかパンクをし、山の中でタイヤ交換したりする羽目になったりもしたけど、あれはまだ常識の範囲内で説明できる出来事だから対処もできたわけで。
そして、ちょっとした前フリのような怪奇現象があった後、とうとう問題の79番札所へ。
再現VTRがちょっとわざとらしかったが(笑)、とんでもないことが起こったのは事実。
ここからは後日譚になるんだけど、実は藤村Dは、本当に“よくある機械の故障”と考えていて-ビビリだから、当日はビビッていただけで-いかにも怪奇事件風に編集しただけの出来事だとしていた。
ところが後日、何の前触れもなく嬉野Dが当時のことを話し出し、実はあの時嬉野Dが嘘をついていたとわかっちゃったのだ。
あの時嬉野Dは、「山門の前で撮った画が映ってなかった」といった。ひとりでテープを巻き戻して確認し、他の2人にそう告げた。これが嘘だった。
本当は、映っていたのだそうだ。
だが、嬉野D曰く、「絶対誰にも見せちゃいけないと思って消しちゃった」のだそうだ。
……後日譚のほうが、シャレにならんくらい怖いぞ。
