モヤモヤ

ゴーストハンター現代版向けのシナリオのネタが、浮かんでは消えていく。
でも、まだ「これだ ! ! 」というのが出てこない。
決め手がない取りとめもないアイデアが、ぽっと浮かんではまとまりきらないうちに消える、という感じ。
こういうのって、“神”が降りてこないとダメなんだわな〜。
で、1920〜30年代*1ならばちょっとくらい血なまぐさい事件を起こしてみても、「ゲームだし」で済むんだけど、現代日本を舞台にしてやると、往々にしてシャレにならんのよね。
しかも、思いっきり「何じゃこりゃ〜」というシチュエーションをぶつけないと、下手したら“警察に捜索願とか出して終わり”になってしまいかねないので。
血なまぐさい事件を起こしたらまずいのは、警察権力の介入のせいで、PCが事件を調べようとするモチベーションが失われる可能性があるせいでもある。
猟奇殺人事件が起こったら、現代日本じゃ素人は手は出さないもんね*2
警察に訴えても、適当に流されるような出来事がいいわけで。
まあ、クトゥルフだったら、全部邪神のせいに出来るから、どんだけ血なまぐさいことやっても、実は“プレイヤー”が納得してくれる(笑)。
ゴーストハンターだと、同じホラーでもベクトルが違うので、微妙に違うんだなあ。
もうちょっと考えようっと。

*1:ゴーストハンターの本来の時代設定

*2:日本の“探偵”には刑事事件の捜査は出来ない