どうでしょう写真集2

いよいよ、伝説の写真集の引き換え日。
適当な時間を見計らって、いそいそと予約したローソンへ行く。
引き換え券をカウンターに出したら、バイトらしい若いおねーちゃんが受け取るも、なかなかバーコードを読み取れない。
3回目でやっと通り、今度は後ろの品物の保管場所らしいところをゴソゴソ。
お〜い、今まで何回もこの店で引き換えしてるが、場所はそこじゃなかったぞー。
カタカナだけど、“シャシンシュウ”って書いてあるんだから、CDやDVDと思しきもののところを漁ったって、出てきやせんぞ。
で、結局やっぱり3回目で場所がわかり*1、品物が目の前に置かれる。
大きさは想像より小さかったが、問題はその厚さ。
まさに“ドカ弁”*2じゃん!!
自宅に帰ってサイズを測ってみたら、やっぱり“ドカ弁”
縦:約20cm、横:約15cm、厚さ:約3.6cm*3
これ、重さもkg単位であると思うぞ。
早速見始めたが、手で支えるのがきつくなって、途中から自分の膝の上において、見進める。洒落にならん重さやね、やっぱ。
しかし、こだわりぬいたというその出来は、とてもよかった。
まず、紙がいい。さすが嬉野Dが「これだ」と製紙覚悟で選んだミルトGだ。
そして、実は時系列的にはバラバラに並べられている写真が、ずっと見ていくとなんともいえない味になってくる。妙に穏やかな気分になる。
いいね。
ただ……“出先でちょっと読む”というには不向きだ。かさばるし、重いから(笑)。

*1:私はカウンター越しに見ていたが、出してきたのは“いつもの場所”だった。きっとあの場所は、どうでしょう関連品専用ブースに違いない(笑) 

*2:建設作業員の男性などがよく持っていた、アルミ(もしくはアルマイト)製の弁当箱。普通の弁当箱の2〜3倍くらい入るんじゃなかろうか。でも、こういう解説入れておかないと、死語になりつつある気がするからなあ

*3:いわゆるA5版という、珍しい大きさ