プライベートセッション

昼前にアキバのイエサブに集まって、プライベートセッションをする。
今回、ずいぶん久しぶりにGURPS百鬼夜翔」をプレイ。
今回のPCは以下の5人。


犬飼 百合子(いぬかい ゆりこ) 鏡台の付喪神 外見年齢20歳/女
新しいものが嫌いで、いまだにPHSを持ち歩いていると主張する女子大生。
方向音痴で、いつもの道を外れると、途端に行きつけなくなるし帰れなくなる(笑)。
オーラ感知でボスを見破るが、せっかくの攻撃はかわされたりして。


沢渡 優作(さわたり ゆうさく)  龍  外見年齢10代後半/男
メンバー最強の攻撃力を誇る、見た目がヤンキーなフリーター。普段はスマホゲーム三昧の今どきの若者。
ただ、強力な力を発揮できるのが、体長10mの本来の龍の姿になった時だけなので、目立つのが最大の欠点。
戦闘ではやはり最強だったが、一番ダメージを食らったキャラでもある。


白川 みなみ(しらかわ みなみ) 雪女 外見年齢25歳/女
お堅いOLさんだったが、いつの間にか方向音痴の百合子の面倒を見るような形に落ち着いてしまった。
というか、パーティのお姉さん役に収まっていた(笑)。
しかし、ラスボス戦闘の時になぜかダメージが寒い時があって……


阿井 平和(あい ひらかず) マスコットロボット 外見年齢20歳/男
名前からして「ラブ&ピース」。初代〇IBOが妖怪として目覚めた存在。
割と賑やかしっぽい言動をとっているが、妙なところで知恵を出してくる。ここぞというときの即決勝負の7成功は見事。
彼の攻撃は、非常に厄介な軌道を描く。


八条 タケル(はちじょう たける) 化け狸 外見年齢25歳/男
美人とみればとりあえず声をかける、好色なドラマー。
割とひょうひょうとしていながら、事態を動かす知恵を出したりもする。
ラスボス戦では攻撃を食らって能力値が下がった。まあ、すぐに戻ったけど。


今回、久しぶりすぎて、ラスボスの強さとか、シナリオの作り方とか、ほぼ手探り状態で臨んだ感じだった。
うん、ラスボス、もっと強くてもいいかも。
シナリオ的にも、自分でも満足していない。やっぱり、自分でも腑に落ちてないシナリオだったのは認める。
自由にデータを組める分、GM側も、ラスボスデータのバランスをとるのが難しい。今回分かったことは、“ラスボスはもう少し強くてもいい”。あるいは、“雑魚を引き連れていてもいい”だな。
雑魚には、弱点として<即時退場(HPが0になったら即死亡)>を取っておけば、そんなにてこずることもないだろう。
ラスボスは、あの強さなら<攻撃回数増加>を入れてもよかったな。
一回やってみて、相当修正点は見えた。
あと、サンプルキャラはもう少し絞ってもいいんじゃないかという意見が出たので、極端な戦闘バカは外して、探知系の能力を持っている(代わりに戦闘能力はほぼない)キャラをひとりふたり入れるか、と考えている。


その後、ファミレスで少しだべりながら夕食を取って解散。
さすがに暗くなってきてからは、少しは涼しくなってきたね。
明日も暑いらしい。