例のもの

溜まりまくった録画をできる限り消化し、ちょっと片付け物をする。それから買い物に行ったりしていたのだが、本日“例のブツ”が届いた。
マイナンバーの書かれたカードの入った簡易書留”である。
母が玄関先で受け取ったのだが、配達員との間で以下のような会話があったそうだ。
母「これ、“例の”ですね(笑)」
配「はい、“例の”です(笑)」
さんざん誤配だの何のとTVのニュースで騒がれてたからねえ。
とにかく、いよいよ来たわけだな。
個人的には、顔写真を用意して“マイナンバーカード”を取り寄せるつもりだが、母も弟もわざわざそこまではしないという。
一応、身分証明書として使うためにそちらに変えることにしているだけなのだが。


そういや今日は勤労感謝の日だが、勤労感謝の日は戦後の呼び方で、以前は新嘗祭という、いわば宮中で行われる収穫祭の名前だったりする。
もちろん今でも、新嘗祭自体は変わりなく行われている。
飛鳥時代からと伝えられる伝統情事なのだが、あまり知られていないかなあ。