迎え火

いよいよお盆である。
旧暦で行う地域も多いが、東京は新暦で行うため今日が迎え火となる。
前から買って準備しておいたものを使い、迎え火を焚く。
ここでちょっと困ったことが。
いや、ろうそくが短いのしか出ていなくて、火をつけた後に提灯に移せないのだ。
何とか火を消さないように頑張って、仏壇のろうそく立てに持っていき、そこで線香をつける。
これで、父も含めた先祖ご一同様を迎えたことになる。
母は後で、おはぎでも作ろうかといっているけど、本当に作るかどうかわからん。結構手間かかるもんね、小豆を煮るのは。
おそらく16日の送り火には立ち会えないから、迎え火を焚けたことは貴重だったな。