汗だく

今まで年単位で整理していなかったタンスの一段(下から2番目)を、思い切って整理する事にした。肌着やハンカチ、靴下などの小物を入れてあるところだったのだけど、奥のほうに押し込められて使っていないようなものもあったので、それじゃ捨てちゃおうと思ったわけで。
と・こ・ろ・が
気がついたら、カナヅチ片手に釘を打っていた。
いや、前から調子が悪かった一番下の段の様子が、整理するために一段抜いたせいで見えちゃって、修理しないわけにいかなくなったので、ねえ……
釘を打ち、木ネジをドライバーでねじ込み、気がつけば汗だくっていうか、汗が額から滴り落ちている始末。
何やってんだろう(苦笑)。
しかし、なんでこういうことをやるのは、いつも私なんだろうか。
一応男手として、弟はいるんだが……イマイチ不器用だからな、あいつは。
姉弟だけど、ものの見事に片親に性質が似たらしい。
弟は母に、私は父に。
顔立ちは、双方の特徴が別な配分で混じったらしく、あまり似てないんだけど。
それはともかく、どうにか修理を終え、引き出しを元に戻したら、なんだかえらい疲れた。
でもまあ、すんなり出し入れできるようになったから、まあ満足かな。