どうでしょうダブル

「北極圏突入アラスカ」第5夜と「中米・コスタリカで幻の鳥を激写する」第3夜を観賞。
まずはアラスカ。
まあ、本気で走ると決めて走るなら、この人たちは走る。
でも、喧嘩は絶えない。特に藤村Dと大泉さん。
そうだよねえ。閉鎖空間*1での、楽しみといったら本来は食事。それがあれだもん。
味がまずいんじゃない。パスタの茹で過ぎが根本原因*2
防げるだけに、喧嘩になるんだろうなあ。
フェアバンクスまでたどり着いて食材を買いだしに行き、そしてまたもやってくれるシェフ大泉。
だから、パスタの茹で時間は守れっての。
フライパンで熱を加えながらソースを絡めるという方法を取るなら、30秒から1分早くたっていいくらいなんだぞ。
茹で過ぎるから、かさが増えて余計にフライパンで炒まり切らなくなって、“ビーフンの食感”になるんだから。
で……最後のデザートは、せっかく(口では)褒めてくれたミスターへの嫌がらせ ?
コスタリカは、写真家大泉先生、ついに本領発揮か ! ?
いや、人間慣れると何とかなるもんだ。ただ、あのバズーカはね……
カメラ構えてるように見えないもんな。
スタッフ総出でああだこうだとやってるさまを見ると、ミサイルランチャーでも担いでるみたい(苦笑)。
“小さなトカゲ展”に、いろいろな鳥なんかが加わりだしたわけだけど、あのカメラ接写は無理だな、相変わらず。
引き伸ばすときれいだけど、引き伸ばさないとよくわからんというのも本末転倒だと思うし……
光学ズーム付き*3オートフォーカスデジタル一眼レフのほうが、扱いやすかっただろうな、間違いなく。

*1:キャンピングカーがいくら広いといっても、閉鎖空間には違いない

*2:全体の時間のかかり過ぎも一因になってはいるが

*3:デジタルズームは、カメラ内に捕らえた映像を、ただ拡大するだけなので画が荒い