やみよCON

知り合いの主催するTRPGコンベンション「やみよCON」に参加。
ためしに立ててみたゴーストハンター現代版、立卓(笑)。
今回のPCは、以下の3人


神城 郷(かみき きょう) ディテクティブ/ジャーナリスト 25歳/男
別な肩書きがあったんだけど、途中から満場一致で“泣き落とし探偵”に(笑)。
一応PC1だが、あれじゃイロモノにしかならんて(苦笑)。
他の能力値はいいくせに、肝心要の意志力が低く、恐怖判定の抵抗力が15。おかげで、戦闘中固まってることも多かった。
ただ、実際に格闘戦に持ち込むと、ものすごい戦闘能力がある。……たとえそれが“駄々っ子パンチ”でも*1


佐倉 美紗 ジャーナリスト/ディレッタント 17歳/女
高校2年生で新聞部所属(笑)。ちと複雑な経緯があるんだけど、神城とは実の兄妹。PC2の変形。
兄貴がだらしがないので、必然的にしっかり者に(笑)。
すぐに泣きが入る兄貴を叱咤激励し、一番クールに行動していた……かな(笑)。


木下史規(芸名クロネオ) ミスティック/ディレッタント 28歳/男
外見の容貌が最高なくせして、魅力度が低めの胡散臭い(笑)占い師。
PC4で、佐倉とは新聞部の取材を通して知り合った。
美紗が現実主義者なので、オカルト的な調査をほぼ一手に引き受けていた。
クライマックスでは、一番活躍したかも。


今回も、プレイヤーのカード運が妙によくて、発狂者なし。
っていうか、ひとりのプレイヤーが、2枚しか入っていないジョーカーを両方とも引くってどうよ(苦笑)。
しかも戦闘では、GMである私の出目が腐りまくり、モンスターの攻撃がほとんど当たらず(嘆息)。
でも、終わってから聞いてみたら、どのプレイヤーさんも「現代はわかりやすい」という感想だった。
確かに、本来の時代設定である1920〜30年代(日本で言えば、大正から昭和初期)は、みんな知識に乏しいし、イメージがぱっと浮かんで来ないんだよね。
ゴーストハンターを現代でやるという試みは、一応成功だったみたい。
ただし、所持金はもっと少なくていいか、って気もするなあ……*2

*1:パンチのダメージの期待値が10

*2:単発シナリオなので、所持金を使い尽くす勢いで買い物するからねえ……