墓参り

予定通り、墓参りに行く。
午前8時20分少し前に家を出て、バスに乗ってターミナル駅まで。
そこで電車に乗って、2回乗り換えして、目的の駅まで到着。しかし、最後に乗った路線がダイヤ改正で編成が以前と全然違っていた。
おかげで思いっきり戸惑う(苦笑)*1
とにもかくにも到着し、またバスに乗って霊園の入り口まで行き、石屋さんで桶と花、線香などを用意してもらい、お墓へと向かう。
お墓へたどり着くまでの道程、ずっと上り坂(マジ)*2。花の入った桶を手に持っているせいなのか、バカに疲れる。
桶が重いわけじゃないんだが、バランスの問題だと思う。そうじゃなかったら、腕が振れないせいで推進力が弱いのか。
時々母が追いつくのを待ちつつ、お墓到着。
墓石を水で清めて花を活け、線香を立てて般若心経と念仏を唱えてお参りを終え、石屋さんに桶を返しにいく。
途中、母が栗を買った。今年は、栗はシーズンが早くて不作なのだそうで、「もう終わりなんですよ」と言われたとか*3
桶を返して、最寄のバス停からバスに乗って駅に戻り、駅前の店で温かいお蕎麦をいただいて、電車に乗る。
乗り換えのとき、ちょっとだけデパートに寄って、入り口脇のワゴンで、母、和菓子を買う。こういうときは、けっこう買っちゃうんだよね。
最後にまたバスに乗り、最寄の停留所で降りて、帰宅。母は途中の弁当屋で、夕食代わりの弁当を買い、私は一足先に帰って鍵を開け、窓を開けて空気を入れ替える。
帰宅して一服してたら、変な疲れが(苦笑)。
やっぱり、普段やらないことをやると、疲れるんだなあ……*4
帰ってきたのは午後4時近く。本当に一日がかりだ。

*1:母が駅員さんに聞いていなければ、各駅停車に乗っているところだった。準特急でも40分ぐらいかかるところを……

*2:石屋さんがある道路に入ってからお墓に着くまで

*3:今年は、山の木々の実はみんな不作らしい。そのせいで、熊が里まで降りてきているらしい

*4:乗り物に乗ると、座っていても“座り疲れ”というやつが出てくる