小さき勇者たち

上野から銀座に移動。
レディース・デイということで、水曜日は1000円で映画が見られる。そこで、観に行ったわけだ。
「小さき勇者たち〜ガメラ
どんなもんだろうと観に行ったわけだけど、本格怪獣パニックアクションを期待していると、大ゴケする。
この映画は、ガメラ=トトと、子供たちとの心の交流が描かれている。
どちらかといえば、怪獣が出てくるファンタジーといったほうがいい。
私は、こういうテイスト、好きですけど。
でも、白眉は場内で売られていたプログラム。
いやあ、怪獣完全解剖図*1が載っている。懐かしいねえ、こういうのって。
私自身は、この映画気に入ったけど、平成ガメラのイメージを引きずってると、ダメだろうね。
だって、なんとなく涙が出てくるんだもん。

*1:二昔前の、骨とか内臓とかの解説が入っているやつだよ