百鬼夜翔

予定が入らなかったため、昨日の帰りがけ、同じやみよのスタッフの人と話していて話題に出た、「GURPS妖魔夜行」についてちょっと確認した。
もちろんルルブはあるが、パソコンの中にはやはりデータはなかった。ブラッシュアップして再発売された事実上の二版である「GURPS百鬼夜翔」なら、以前作ったサンプルキャラや、妖魔夜行時代に作ったオリジナルキャラをデータコンバートしたものなどのデータが、白紙のキャラシートともにちゃんと残っていた。
う〜ん、しょうがない、こっちにするか。
どっちにしろ、妖怪キャラ作って、妖怪が原因で引き起こされた奇怪な事件を解決するという本筋は同じだからな。
元々は、「スーパーヒーローを再現する『GURPSスーパー』を、そのままではあまりなじみがないので“妖怪”に変換して再現した」というのがこのシリーズだからねえ。
ただ、やりたいといっていた人は「自分で作りたい」と言っていたが、GURPSはデータ量がシャレにならんのよ。だからこそのサンプルキャラなんだけど。
一から作るより、似たようなデータを持つサンプルキャラを土台にしてそれを改造したほうが、コンベンションでは時短になっていいかな、と思う。
まあ、昔の知り合いには、350CPキャラなら30分で作れると言い切っていた猛者もいたが、そういう人は一握りだろう。
そのためには、もうちょっとサンプルキャラを作っておくか。
いつ、シナリオを思い付くかわからんけどね。
来月は……無理だろうなあ。自分でも、そもそもシステムにブランクがありすぎるからなあ。