知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」にスタッフ参加。
今回、どういうわけかクトゥルフ神話TRPGが私も含めて3つ立ち、全部立卓した。まあ、私の奴は、多少人数調整という意味合いもあったのだが。
定期的にクトゥルフ卓が複数立つなら、個人的にはクトゥルフKPは休止したいところなんだけどねえ(苦笑)。
それはともかく、今回のPCは以下の3人。
榊原 翔太(さかきばら しょうた) 高校生 17歳/男
シナリオヒロインの弟で、生意気盛り(笑)。
PCは「非科学的なことは信じられるか！」という言動だったのだが、PLは途中でトゥルーエンドに行くとどうなるかに気づいたらしく、とにかく“奥”へ行かないように注意していた。
この中では、一番リアルクトゥルフ技能が高い人。
小林 あやね(こばやし あやね) ジャーナリスト 30歳/女フリーのルポライターなのだが、なぜか年収1000万(爆)。何か著作物が重版したんじゃね？ということに。
オカルトとか博物学を持ち合わせ、調査関係のエキスパート。
やはりトゥルーエンドに行かないように注意していた。
林 雷主(はやし らいす) ミュージシャン 26歳/男
「親が続けて発音するとどうなるか考えないで付けたキラキラネーム」だそうで*1、見た目がひどい(APP4)ために覆面で活動するユーチューバーミュージシャン。声は無茶苦茶いいらしいが。
言いくるめを駆使して頑張るが、NPC引き止め失敗がちょっと残念。
今回、私の自作シナリオをプレイ。
このシナリオ、ベストエンドとトゥルーエンドは違うのだが、一応それを言っておいた。結果、翔太のPLがトゥルーエンドに行くと何が出てくるか気が付き、PL全員が“誠実な探索者”の道を捨てる(笑)。
まあ、トゥルーエンドに行ったらいわゆる＜SAN値直葬＞ものだし、それを逃れても、最低でも一時的狂気は免れないだろう事態になるだろうからねえ。
今回の結果は、ベストに近いノーマルエンドという感じだな。
神話的存在には出会わなかったしね。
一番無難な線で危ない橋を渡らなかったセッションだったねえ。
時間が余ったので、ショートシナリオを２本回してみる。
2本ともクリアし、大きく正気度が減ったわけではないので、全員正気度が大幅黒字となった。
その後、片付けをして夕飯を食べ、帰宅。
来月は、ソードワールド完全版をやる予定。
頑張って海賊物をやるぞー！
*1:キャラメイク中にキラキラネームのことで与太話をしていた際、「続けて発音することを考えなかったらしい残念な名前」の話が出た
