通院その他

朝から出かけて、眼科専門病院へ。しかし、思いの外混んでいた。早い時間だったのだが、みんな早めに終わらせた方がいいということで、早めの時間に予約を入れてあるんだろうか。
かなりの待ち時間があったので、前々から読もう読もうと思っていてなかなか読めなかった本を読む。
いやしかし、私もそこそこは字が読める方だと思っていたのだが、見たことない漢字が出てくるのには参った。前後の文脈でだいたいの意味は把握できるが、どう読むのかがわからない。
体裁は文庫だが、内容はガチの民俗学の学術的考察本だからな。挿絵一切なし、ページの9割はぎっちり詰まった文章、という本なので、内容的には面白いのだが読むのに結構エネルギーがいる。
ちなみに、大本の本が出たのは実はものすごく古くて1971年、それが学術文庫という形で新たに世に出たのが1988年、私が買ったのは2006年に出た15版である。
待っている間に結構ページが進んだので、やはり暇つぶしには本が最高だと個人的には思う。
診察を受け、処方箋を受け取って薬局で薬をもらい、駅まで戻ってくると昼近い時間だったのでそのまま昼食。
それから帰宅した。
しかし、帰ってきてからなんだか眠気が差してきて、午後は何もやる気が起きなくなった。
とりあえず、急ぎの用事はないからすべては明日に回そう。