選挙

今日は、参議院議員選挙の投票日である。
当然のことながら、私は権利を行使してきた。それも、まだ気温が上がってくる前の朝のうちに。
選挙というものは、ベストを選ぶものじゃない。曰く「悪い中から一番マシな存在を選ぶ」ものなのだそうだ。
だからこそ、安易に“白紙”で出すものではないと思っている。
白紙はカウントされない。白紙を除いた有効投票数から、得票数が決まっていく。それが全体では半数に届いていなくても、それどころか全体の十分の一しか有効票がなかったとしても、その中から当選者が決まるのだ。
「なんでこんなやつが!?」なんて人が当選する可能性だってあるのだ。
だったら、何としてでも誰かを選び、その名前をきちんと書くべきなのだ。
今現在、盛んに開票が行われており、リアルタイムで当確が打たれている。最終的な結果は、明日の朝には出ているだろう。
出口調査の予想では、与党が有利な結果が出ているようだが、さて、どうなるだろうか。