やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」にスタッフ参加。
今回、GM希望者があまりおらず、立候補者全てが立卓した。
というわけで、私が持っていったゴーストハンターRPG02も立卓。
今回のPCは以下の4人。


森野 四季(もりの しき) ディテクティブ 35歳/男
一応探索の専門家だが、案外地味。まあ、物理的な手がかりが少ないシナリオだったから、仕方がないっちゃ仕方がないが。
メンバーの中では、断トツの火力を誇る主戦力のはずが、活躍し始めるのが少し遅かったせいで、ヒーローになり損ねる(苦笑)。
ラスボスのHPが一ケタになってから、大成功を出してもねえ……


団 だいごろう(だん だいごろう) サイエンティスト 60歳/男
年を考えたらご隠居なのだが、いまだ意気軒昂な研究者。うっかり使ったらシナリオが崩壊しかねない心霊機械を所持していたが、さすがにそれが使われることはなかった。
最後に囮になった時の度胸は大したもの。


飛鳥 遊馬(あすか あすま) ミスティック/ジャーナリスト 20歳/男
「東京タブロイド」という名の胡散臭い記事をのせる新聞社の記者。
PLがあまり考えずに霊能力を使いまくったため、ラスボス戦を前にMPが厳しくなり、みんなから分けてもらって臨んだにもかかわらず、戦闘時のチョイスを誤り、途中で発狂。幸せな幻を見ながら“肉の壁”と化す(苦笑)。


江黒 さりな(えぐろ さりな) ジャーナリスト 21歳/女
実は、上記の飛鳥より新聞記者らしかったりして(笑)。
オカルト的なことを(PLが)喋って、それがきっかけでシナリオが進んだり、時には滞ったりしながらも、ラスボス戦では一番最初にダメージを与えたりもした(笑)。
PLは初心者さんだったのだが、結構頑張っていたので、TRPGってこういうもんだとわかってくれたかなあ。


今回、大正期のクローズド・サークルシナリオ。
ちゃんと、ほぼベストエンドに行き着いたのはよかった。
その後、後片付けをして夕食を食べて帰宅。