今日も

予定をこなす。
早く始まって早く帰ってくるところ。
でも、出がけにヒヤリとした出来事にあった。
信号が青になったのを確認して横断歩道を渡っていたら、右折でこちらに近づいてくるセダンタイプの車のスピードと角度がおかしいことに気づいた。


突っ込んできてないか!?


あっという間に、まさに体すれすれ*1のところを通って車は急停止。
フロントガラス越しに運転席を見たら、ガラスが雨で曇りぎみで男か女かよくわからなかったが、運転手が「申し訳ない」とばかりに頭を下げているのが目に入った。
大方前方不注意だな。
こちらも駅に向かう途中だったので、ほぼ無表情で一瞥した後、横断歩道を渡り、駅に向かった。
さすがに一瞬焦ったが、ヒヤリで済んでよかった。
それ以降は、特にトラブルもなく普通に終了、帰宅できた。


時間があるので、録画を見る。


「音で怪獣を描いた男〜ゴジラVS伊福部昭〜」


一部再現ドラマを交え、今も燦然と輝く「ゴジラのテーマ」が生み出されていく様子と、作曲者である伊福部氏自身のことについて、そして彼が生み出した音楽そのものについてが描かれていた。
やはり、あのテーマ曲は“神曲”だなあ。
ちなみに、この夏公開のハリウッド版最新作は、さすがに着ぐるみは使っていないものの、人間の俳優の動きをモーションキャプチャーで取り込み、それにCGでゴジラの姿を当てはめて作り出されたものだそうである。
その手法を聞いただけで、あの“なかったことにされてるやつ”とは違うゴジラを作ろうとしたんだとわかるね。


で、NHKBSプレミアムでは、明日の午後9時から第一作ゴジラのデジタルリマスター版を放送するそうである。
これも録画だなあ。

*1:10cmあったかどうか