箱根駅伝往路

もう正月恒例の「東京箱根間往復大学駅伝競走」通称“箱根駅伝”往路がスタート。
2区で、山梨学院大学のオムワンバ選手が右脚の腓骨疲労骨折で棄権するという、アクシデントが起きた。
繰り上げスタートも切ないが*1、こういうのはなあ……
足がつったくらいなら、だましだまし走ることも可能かもしれないが、まだ中間点にも達していない距離で、そういう状態になっては走るのは無理だ。
でも、残されたほかのメンバーが精いっぱい走り続け、沿道の声援もそれを後押ししていた。
記録は残らないけれど、来年のために頑張れ、山梨学院大学
そしてレースのほうはというと、3区で駒澤大学を逆転してトップに立った東洋大学が、そのまま逃げ切って往路優勝。
東洋大学の皆さん、往路優勝おめでとうございます。
ただ、2校の差は1分足らず。また何かありそうな感じはする。
そして、昨年優勝した日本体育大学も、ちょっと離れてはいるものの上位を狙ってくるだろう位置にいる。
さて、明日は何が起こるだろうか。

*1:戸塚中継所で国士舘大学が繰り上げ