今日も

予定をこなす。
初めて行くところで、ここもそこそこ大きいなあ。
まあ、次に来るかはわからないけど、来そうな気もする。
無難に終了し、帰宅。


そして、今日はあの東日本大震災から丸2年となる節目の日だ。
復興は、いまだ道半ばというより、入り口にもたどり着いてないんじゃないかというところもあり、遅いという印象がある。
被害を受けた場所が広大で、しかももともと過疎が問題になっていた地域も含んでいるため、人口流出が止まらず、消滅の危機にある町村もあるという。
復興のスピードをもっと上げないと、「町は再建できたが住む人がいなくなった」などということになりかねない。
犠牲になった人々の冥福を祈るとともに、こういう悲劇を繰り返さないためにはどうすればいいのかという教訓も汲み取らないと、亡くなった方々も浮かばれないだろう。


いつか必ず、どこかで大地震が起こる。それが日本という国の宿命だ。だからこそ、備えなければならない。
忘れないとは、そういうことなのかもしれない。
この悲劇を忘れない。だからこそ、我々は備え続けなければならない、と。