やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」に参加。
今回、持っていったゴーストハンター02立卓。
で、今回のPCたちは以下の3人。


氷川 桜(ひかわ さくら) ミスティック/ジャーナリスト 17歳/女
肩書きは「女子高生巫女」。
所持金も財産も赤貧という、貧乏美少女*1
ホテルオーナーの娘が同級生で、その縁で舞台となったプチホテルのアルバイト従業員となる。
今回囮を引き受けたら、ほかのPCが踏み込むのが遅れた……というか一瞬見捨てられて敵側に堕ちることに。
しかし、ミスティックが敵に回ると恐ろしいねえ。スリープが決まっていたら、全滅バッドエンド確定だったから。


綾小路 幸二(あやのこうじ こうじ) ディテクティブ 30歳/男
肩書きは「趣味ナシ探偵」。
趣味を作るためにホテルにやってきた。いろいろなPCに話しかけるも、肝心なところで目が悪く、情報があまり手に入らないまま最終局面まで行ったところで、敵側になってしまった桜を足止めすると称して殴りかかったらクリティカル。一撃で落とす。ほかに襲い掛かるそぶりのNPCを殴ったら、そのうち一人をやはりクリティカルで逝かせてしまった(汗)。
……一応手加減できるんだけど、「手加減ってできるんですか?」とも訊きもしなかったなあ……


藤谷 みどり(ふじたに みどり) ディレッタント 24歳/女
肩書きは「古書店店主」。
最初のカード運が悪く、容貌が“最悪”という残念な女性。
魔術の知識を生かして頑張るも、状況証拠でなかなか詰め切れず。
最後に皆を救ったのはこの人だが、綾小路は“救えず”(苦笑)。
いや、あなたは頑張ったよ。あなたはちゃんと踏み込んだもの。あれは完全に事故だから。


というわけで、今回のシナリオは大惨事。
事件自体は何とか解決したが、綾小路が傷害致死で逮捕というオチに(苦笑)。設定が現代日本だからねえ。
一応GMは譲歩したよ。いろいろどうするかという誤魔化し工作を話した後に運の能力値判定をするときに、+30%していいよといったし、それで成功確率45%になったんだから、十分目はあった。
結局出した目が、+40%してもダメだったような目が出てしまったから、あれは事故だよ。
こういうこともあるんだよなあ。
まあ、ゴーストハンターに限らず、どんなシステムであっても(事故が起こりにくいようにデザインされているものであっても)運が悪いと事故が起きる。
それを防ぐことは完全にはできないんだから、あとは起こった事故をどうリカバリーしてみんなで笑えるか、ということだよね。
今回は、なんだかんだで笑ってたからまあいいかなあ。


終了後、ファミレスでだべってから帰宅。
いろいろ話したけど、Iさん、とにかくやってみそ。声かけてもらえれば、いくらでも協力するからさ。

*1:外見の印象は“美しい”