やみよCON

知り合い主催のTRPGコンベンション「やみよCON」に参加。
持っていったゴーストハンター02立卓。
やはり、マイナーゲームということで、かえって珍しがられてるらしい。
定期的にシナリオ持ってきて立ててるのなんて、全国でもそう多くはないだろうしねえ。
それはともかく、今回のPC達は、以下の4人。


村上 樹(むらかみ いつき) ミスティック/サイエンティスト 21歳/男
自分で選択した事実上の“PC1枠”*1
見目がよく、力がない(美形で体力1)色男の典型のような……
でも、周囲から無駄に発破をかけられながらも(笑)、清く正しく真剣交際を貫く。
宿命で“今まで怪奇現象に遭遇した経験がない”と出たため、霊能力の存在に無自覚だったが、今回の事件でめでたく( ? )覚醒。
恐怖判定に1回しか失敗しなかった、冷静なひと。調べる担当。


向井 孝希(むかい こうき) ディテクティブ 23歳/男
他のPC達が通う大学のOBでフリーター。身体能力の高さから、主に“体を使って短時間で稼げるバイト”をしている。怠惰なので「バイトの時間は短いほうがいい」とのこと。
今回、用心棒的立ち位置で参加。
抵抗力が低めだったため、一時かなりヤバい状態に陥ったが、ラスボスに対し見事なけりを炸裂させてくれた。見つける担当(笑)。


龍ヶ崎 鳳馬(りゅうがさき ほうま) ジャーナリスト/エクスプローラー 19歳/男
親が金持ちで自分も金があり、祖父が大学の理事長ということでコネで入学したお馬鹿学生。
金に飽かしていろいろ悪目立ちすることをやらかしてくれた(苦笑)。
メイドやSPを引き連れて、ロールスロイスで移動しようとか考えなくていいから。
シナリオヒロインに対して、ほぼストーカーだったりするのが余計にウザい。
ここも一時ヤバい雰囲気になったが、何とか生還。見つける担当その2(笑)。


石松 善郎(いしまつ よしろう) サイエンティスト 71歳/男
PC達の大学の臨時講師をしている、市井の科学者。
年のせいか動きは鈍いが、なぜか体力は無駄にある(体力10)元気爺さん。
やっぱり今回怪奇現象初体験。
サイエンティストなのに、シナリオスタート前に心霊機械を作っておらず、ラスボス戦を目前に、村上に機械を借りたおちゃめさん。
ヒロインの彼氏である村上に対し、一番発破をかけていたのはこのひと(笑)。
カードの引き運は、けっこうよかった模様。調べる担当その2。


今回のシナリオは、新築の家なのになぜかある一角で怪現象が起こるヒロインの自宅を、頼まれて調べてみたら……というもの。
PCたちは、無事に最終局面までたどり着いてくれた。
実体のないラスボスを、エンチャントした脚で蹴り飛ばすという、すばらしい(笑)ラスボス戦が繰り広げられたのは楽しかった。
さて、またシナリオ考えなくちゃ。


帰りは、夕食を食べてすぐ帰宅。
そして翌日の準備。
初めてやるんだよな、こういうこと。どうなることやら。

*1:シナリオヒロインの彼氏役をPLが買って出た