昼頃飛び込んできたニュース。
アメリカ軍がビンラディン容疑者を殺害したという。
ただ私は、一部のアメリカ人が浮かれ騒いでいるようには、気持ちの高揚はない。
当然だ。
もはやアルカイダは、この男の指揮の元に動いていた組織じゃない。
一応区切りにはなるのだろうが、短期的にはかえってテロの脅威が増すだろうことは、容易に想像がつくからだ。
しかし、管総理は相変わらずだな。
他の国が、首相が直接公の場に出て自分の考えを述べているのに、日本政府は枝野官房長官が総理談話という形で文章を読み上げただけ。
こういうときに、国の最高責任者である総理大臣が、矢面に立たずしてどうする(嘆)。
だから、外国の報道機関が、一時枝野官房長官を管総理と間違えたりしたんだよ。存在感ないから。
そして、昨日東京はけっこう風が強かったんだけど、それが今日そっくり東北地方にいったらしい。
そうでなくても被災しているところで、今日は強風が吹いて風の被害が出た地域があったそうだ。
無理なのは到底わかっているが、東京以西でそういうのは引き受けるから、被災した地域のほうは穏やかな天候にしてくださいな、お天気の神様。
