ギルドマスター定例会

今日は、ギルドマスター定例会の日。
今月は何とか2卓成立。

で、私はO氏の深淵第2版の卓に参加。深淵やるの10年振りくらいだな。
今回のPCは以下の4人。

レイハブ 海王の魔道師 41歳/男
海の怪物*1に片足を奪われて以来、そいつを倒すために船を持ち、仲間を集めてきた信念の船長。
船員達を“家族”と呼び、叱咤激励する。乗り合わせてる連中も、怪物によって家族や故郷を失ったものたちばかりなので、士気は高い。
最後に、ラムを使って船を体当たりさせて見事な打撃を与え、すべてが終わったあとに寿命を使い果たしてこの世に別れを告げる。


リグレット 龍鱗の退魔師 30歳/女
ラルハースによって故郷を滅ぼされて以来、自家の再興と領土を取り戻すことを願いながら、魔族との戦いの運命を背負った退魔師。
龍の呪いによって、体に龍鱗が生えている異形を持っている。
オーラスで、黄金の破魔矢によって怪物を貫き、仮初の死を与える事に成功する。
すべて終わったあと、再び魔族を求めて去っていく。


ロラン・H・ツキマール ラルハースの水の騎士 33歳/男
ラルハースに従う騎士なのだが、魔族の刻印を受けていろいろヤバイ事に。
魔族に誘われ、途中までどっちつかずだったが、最後には人の側に立つことを選択し、海上でのランスチャージというほかにはできない芸当を披露。
すべて終わったあと、ラルハースの為になりうるものを求め、去っていく。


シャロロ 戦災孤児 12歳/女
怪物によって故郷が壊滅し、放浪の末に偶然レイハブの船に入り込んで同行する事になってしまった少女。
魔族からさんざん誘われ、「失った家族も取り戻せる」とまでいわれたが、それが結局人の身では叶わないことを悟って魔族を拒絶、人の側に立ち続けることを選ぶ。
すべて終わったあと、船に乗り組むものたちを新たな家族とし、船とともに進む道を歩む。
私の持ちキャラ。


今回のシナリオの元ネタは「白鯨」。
結構それらしくなるもんだ。ただ、こっちのレイハブ船長は、仮初とはいえ海の魔族を倒せた。
やっぱり、“叙事詩的成功”が2回も回ったのが大きい。それと、GM側の攻撃の出目がしょっぱくて、光線があっさり外れたのも(笑)。


セッション終了後、いったん閉会式をしてしめた後、ボードゲームやカードゲームをするために残る人あり、帰る人ありということで、私は帰宅組。
帰宅してから、明日の準備。

*1:元ネタは○ービー○ィック