どうでしょうダブル再び

弟とともに、「どうでしょうClassic」と「どうでしょうリターンズ」を観賞。
「どうでしょうClassic」は「サイコロの旅5」第2夜。
特急に乗って西鹿児島に向かうどうでしょう班の面々は、自由席に料金上乗せすると乗れる豪華な個室にご満悦。勢い余って酔っ払うのはいかがかと思うが(苦笑)。
しかし、西鹿児島で指宿温泉を選択*1、行く途中でミスターと藤村D“白熊対決”が図らずも行われていたりして*2
指宿でゆっくり砂蒸しされたあと、ミスターが振ったのは“本土脱出 !! ”
ああ、南のほうへ、南のほうへ、流されていくどうでしょう班(笑)。
帰れるのかい、札幌へ ?
どうでしょうリターンズ」の「原付ベトナム縦断1800キロ」第3夜。
天候に祟られまくりながらも、どうにか初日の目的地にたどり着くどうでしょう班*3
しかし二日目、390キロ先のフエに向かう途中で、アクシデントは起こった。
ベトナム独特の障害に、大騒ぎしているうちはよかったのだが、ミスターがトランシーバーをなくしてしまい、ミスターに他の人の声が届かなくなってしまったのだ。
ベトナムという国の性質上、個人向けトランシーバーなどというものは売っているわけがない。
よって、ミスターは“突然ダジャレをぶちかまして大泉さんと藤村Dの会話に割り込む”というとんでもない状態になる(笑)。
しかもアクシデントはまだ続き、大泉さんのカブのキーが、走行中抜け落ちるというとんでもない事態に。
普通、キーがなければガソリンタンクの蓋も開かないし、エンジンを始動させることもできない。ところが、ガイドのニャンさんがいともあっさり解決。
「ミスターのキーで動きますヨ」
で、エンジンかかっちゃうんだな(笑)*4
というわけで、まるで手品のようにカブを走らせ、物凄いハイペースでフエまで到着。
ところが、そこのホテルでうっかり頼んだ“宮廷料理の夕食”というのがとんだもので(苦笑)。
あんなの、疲れてさっさと飯食いたい人間にとっちゃ、うっとうしいだけだよ〜
ベトナム、恐るべし(笑)。

*1:実は、西鹿児島よりさらに南

*2:ミスターの「白熊逆噴射事件」ですわな

*3:ただ、車上スタッフは嬉野Dを始め、ガイドのニャンさんも公安の人も寝てた

*4:むろん、日本ではありえない事態だ(笑)