「やみよCON」

知り合いのTRPGコンベンション「やみよCON」にいく。
デモンパラサイトソードワールドの二本立てで持っていったのだが、先にソードワールドで立った人がいたので、カブるのもなんだと思い、デモンパラサイトを立てる*1
結果、卓が立ちました。
ルールブックが安かったせいか、私のものを含めて、3冊のルールブックが卓に集合。
プレイヤー3人だったから、充分すぎ(笑)。
ゲーム始める前に、プレイヤーとのルール確認で、今回以下の条件で進めることを確認。
持続時間がある特殊能力の発現時間は、それを使ったPCの手番から、次の手番の直前までを1ターンとする*2
今回のPCは以下のとおり。


神道 直隆 ヴォージェ 26歳/男
ディレッタント=ニート(笑)*3
茶褐色のゴリラ。やっぱり、戦闘直前に裸になる難儀さを背負う男。ただ、本人ポージングしてたりして(笑)。


宮内 正 ファランクス 23歳/男
銀色のイカゲルゲ*4。警備員(バイトだけど)として働きながら、いつか夢に向かって羽ばたきたいと思っている。
今回、衝動の副作用で、冷や汗をかく羽目になった。


酒井 光流(さかい みつる) カラドボルグ 24歳/男
本人曰く“マッド・サイエンティスト”(笑)。
両足が鉤爪と化す黒のカラドボルグ*5。言動が危ないくせに、「邪悪を許せない」という〈戦う理由〉を振っていたばっかりに、イの一番に敵地に乗り込むことを言い出すことになった。


……シナリオの詳細は伏せるが、全員一致で“ラスボス戦の前に「宴会」と「布団」だね(笑)”。
ゲーム自体は、“けっこう面白い”という評価が出た。
ただ、情報収集のときに出来る限り衝動を使って3段階、できれば4段階くらいまで持っていってから、「宴会」と「布団」で回復させてから突っ込め ! という話になっちゃった。
どうしてかというと、衝動の副作用で、戦闘中にPCの動きが止まってしまったことがあったから。
ヴォージェがラスボスの特殊能力で「行動不能」にされていたとき、ファランクスが副作用で“起こしても起きない眠り”に落ち、カラドボルグがやはり副作用で“悲しくなってしまって「行動不能」。そのターンの終了まで”という状態になっちゃったのだ。
幸い、こういう事態に陥ったとき、行動できる敵がラスボスだけで、しかもそのターンの行動が終わっていたので、戦線崩壊せずに済んだ。
プレイヤーとともに「この状態でフリーアタックできる敵がひとりでもいたら、危なかったよねえ」ということになり、上記の“ラスボス戦の前に〜”という結論が導き出されることになったわけで。


正直、衝動の副作用のコントロールのことを考えると“これ、初心者向けとはいえないぞ”という結論に至る。
むう、どうしたもんか、この微妙さ(苦笑)。


帰りがけ、ファミレスでいつものようにだべる。
のんびりしゃべくって、帰宅。

*1:のちに、ソードワールドのシナリオが、とんでもないイロモノだったことが判明。結局成立しなかった

*2:理由は、持続時間の秒数が書かれていたから

*3:この認識だけは、卓内全員一致だった(笑) 

*4:本人談

*5:そのせいで、変身前に裸足になっていた