NHKのトリノオリンピック総集編を見る。
こうしてみると、いろいろな人間ドラマがあったねえ。
中には、金メダル確実だったのに、自分で余計なことをしたばっかりに銀メダルに終わった選手とか*1、難しい技にあえて挑戦し、結果としては失敗で順位は振るわなかったものの、晴れやかな顔をしていた選手とか*2、いろいろ。
思わず、「あんたについてくよ!」と掛け声掛けたくなったのが、男子エアリアルの最年長選手。転ぼうが何しようが、最後にはガッツポーズで立ち上がった姿を見て
「おっしゃー! いいぞー!!」
と思ったのは私だけではあるまい*3。
そして、最後には当然、女子フィギュアの金メダリスト荒川静香選手の演技。
何度見ても、美しいねえ。たとえ点にはならなくても、こだわりで入れた“イナバウアー”は芸術でした。
「終わりよければすべてよし」とは言えないけれど*4、閉会式に出てきた選手達は、皆楽しそうだった。
参加したすべての国と地域の選手達
感動をありがとう!
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