新耳袋第六夜

昨日三十九話まで読んだので、今日は最終話まで。
なるほど、前の巻にちょこっと書かれていた話って、これだったのね。
全部読み終えたあと、お気に入りの話はっていうと、実は三十九話であったりする。
なんか、のどかでいい話じゃないですか*1
あとがきにも書いてあったが、第五夜までに比べると、ちょっと変わったね。より、曖昧模糊として、いい意味で混沌とした感じになった。
私ゃ霊感がないもんで、心霊体験っていうのは、ほとんどない。
詳しくいうと、たった一度だけそれらしい体験はあるのだが、霊的な恐怖とは別な意味で恐怖だった覚えがある*2
そのうち、何かの機会にここで書くかも知れないけれど、それ書いたときには、よっぽどのネタ切れだと思ってくれていい。

*1:人によっては、おいおいと思うかもしれないが、私にとっては紛れもなく『いい話』

*2:マジでトラウマになった。今でも、現場を通るのはなんとなくいや