ギルドマスター

いつものように家を出、いつもの時間に会場に到着。
そして卓分け。
今回一応先月やりそこなった「ゴーストハンターRPG02」のシナリオを用意していったのだが、今回も潰れて*1、めでたく(?)あっしゅ氏の「D&D3.5」の卓に入る。
他には、W氏の「天羅万象(旧)」とコン氏の「トーキョーN◎VA-D」が立った。


一応D&D3.5のキャラクターを紹介すると


クレリック・ファイター」アルナ
パーティーの救護担当。
プレイヤーがネタを知っており、影のリーダーという噂も……(笑)


「ローグ・スラッシュバックラー」シルキー・マウ
事実上のパーティー最速キャラ。戦闘イニシアティブで敵に負けたことがなく、もうひとりのローグとともに聞き耳と罠探しで活躍。


「サムライ・ローグ」タカダ・イソロク
シルキーとともに(というか張り合いながら)聞き耳や罠探しに勤しむ。
戦闘時には、二刀流による3回攻撃を得意とし、敵を切り刻む。


「ヘクスブレード」グエン
自分の使える魔法をすっかり忘れていた魔法戦士
戦士のわりにはHPが低めで、全PCの中でただひとり、危うく彼岸に逝きかけた(笑)。


パラディン」フェルディナンド・ハウゼン
ディテクト・イーヴィルで邪悪を看破する表向きのリーダー。
なぜか戦闘イニシアティブでいい目が出ない。一桁だったことが大半。
ちなみに私の持ちキャラ(笑)。


今回のD&D3.5のシナリオは、実はかつてゲームブック*2という形で発売されていた「死のワナの地下迷宮」のd20システム版である。
他にやろうとしている人がいるといけないので、ネタバレは避けるが、表紙の指示通りのレベルで突っ込んでいったら、全滅するぞ、マジで!!!
我々7レベル相当のキャラ5人で行ったのだが、DM*3がうっかりヒーリングワンドを複数本持たせてくれていたおかげでその点は楽だったものの、実は一撃死しかねない罠がてんこ盛り。
途中でDMが、とあるシチュエーションで本編と直接関係ないギャグを一発。
「お〜い、スティーブ!!」
プレイヤーの大半が瞬時に反応。
「スティーブは見えないんじゃなかったのか!!」
「やつはグラハム・カーだったのか!!」*4
途中があまりはしょれない構造のダンジョンでもあり、最後のオチをDMのご都合でふっ飛ばし、かなりカツカツの時間で終わる。

*1:内心やりたいゲームが立ったので、潰したかったのは秘密だ(笑)

*2:状況説明の短い文章に番号が振ってあり、たとえば「通路が三叉路になっている。右に進むなら124へ行け。真ん中に進むなら65へ行け。左に進むなら298へ行け。」というようになっていて、自分が選択した番号(パラグラフ)へ行き、その文章の指示に従う、という形で遊んでいく本。昔はいっぱい出てたんだよ……

*3:ダンジョンマスターゲームマスターと同義語。D&Dというゲームでは、伝統的に(というか、ダンジョンアタックが本来基本のゲームなので)こう呼ばれる

*4:世界の料理ショー」ネタ。一体何十年前だ、あの番組……